「受信トレイ（メッセージ）」は、「K-LMS（Canvas LMS）」内で使用できるメッセージングツールです。
履修者と授業担当教員がお互いのE-mailアドレスを公開することなく、1対１のコミュニケーションを取ることができます（なお、履修者同士でメッセージのやり取りをすることはできません。）。
ただし、「受信トレイ（メッセージ）」機能を利用する場合は、以下の注意事項を必ず読んでから利用してください。

【注意事項】

・メッセージを送信すると、送信者である自分の実氏名が受信者（授業担当教員）に公開されます。仮名での送信はできません。

・授業担当教員へのメッセージ送信内容は、履修中の講義に関連する内容に限定します。教員に対する嘆願、教員・他の履修者等に対する誹謗中傷、慶友会の講演依頼などの行為は絶対に行わないでください（「受信トレイ（メッセージ）」利用の本来の目的に沿わない内容を送信した場合は、不正行為として処分されることがあります。）。

・授業担当教員とのメッセージのやり取りで知り得た情報を、ＳＮＳ等で外部に漏洩してはなりません（意図的な漏洩は、不正行為として処分されることがあります。）。

―責任ある「受信トレイ（メッセージ）」利用をお願いします。―

【メッセージの確認】

教員から届いたメッセージの内容を確認するためには、サイドメニューの「(1)受信トレイ」をクリックして、受信トレイを表示させます。

【K-LMS】学生向けサイドメニュー（受信トレイ）.png

(2)のツールバーで、受信したメッセージのフィルタリングや、メッセージの新規作成等の管理ができます。

(3)は「受信トレイパネル」です。メッセージのスレッドが一覧で表示されます。(3)でメッセージスレッドを選択すると、(4)にメッセージのタイトル・本文が表示されます。(5)の左の「↰」アイコンで返信や、歯車マークをクリックした後「すべてに返信」「早送り→転送」、または「削除」が行えます。

ちなみに、メッセージを受信していると、サイドメニューの「受信トレイアイコン（※）」に受信メッセージ数が数字で表示されます。

【メッセージの作成】

左メニューの「(1)受信トレイ」をクリックして、受信トレイを表示させます。

【K-LMS】学生向けサイドメニュー（受信トレイ）-2.png

ツールバーに表示される鉛筆の形をした「(2)新しいメッセージの作成アイコン」をクリックして、メッセージ作成画面を表示させます。

【メッセージ作成画面】

メッセージ作成画面.png

メッセージ作成画面が表示されたら、送信したい宛先の教員の授業（コース）をまず選択します（ただし、自分が履修している放送授業とメディア授業の担当教員以外にはメッセージを送信できません。）。(3)「コースの選択」をクリックし、[お気に入りのコース]に表示される授業（コース）を選択するか、(4)の欄に授業名を入力して検索→該当の授業（コース）を選択します。

コース選択画面.png

コース（授業）を選択すると宛先の項目が表示されますので、送信先の教員を選択します。項目「科目」にはメッセージのタイトルを入力し、（※）にメッセージ本文を入力して、最後に「送信」バナーを押すと、メッセージを送ることができます。